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19世紀はピアノ連弾楽譜がたくさん出版されました。その時代に貴族や上流階級の人々が、家庭やサロンでピアノ連弾を楽しんでいた楽曲を演奏します。
オーケストラでよく演奏されるブラームスの『ハンガリー舞曲』やドヴォルザークの『スラブ舞曲』を原曲のピアノ連弾で演奏する貴重なコンサートをお楽しみください。
もちろん、マーシー山本教授の面白おかしい解説付き。
開催概要
日時 | 令和5年2月9日(木)10:30開場 11:00開演 |
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会場 | 名東文化小劇場 |
料金 | 全自由席 1,000円 友の会900円 |
問合せ | 名東文化小劇場 TEL:052-726-0008 |
出演 |
秀平雄二、平子輝昇(pf.) マーシー山本教授(ナビゲーター) |
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曲目 | ドヴォルザーク スラヴ舞曲 op.46 No.8/op.72 No.2 ブラームス ハンガリー舞曲 No.1,2,5 他 |
出演
秀平雄二(ピアノ)
名古屋芸術大学音楽学部卒業、同大学院音楽研究科修了。修了時に理事長賞受賞。日本ピアノ教育連盟オーディション全国大会において萩原和子賞(最優秀賞)、日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位及びグランプリ、山田貞夫音楽財団音楽賞特選等、受賞多数。ソリストとして、セントラル愛知交響楽団、チェルニーゴフフィルハーモニー交響楽団と共演。名古屋市民芸術祭、岐阜国際音楽祭、日伊親善交流演奏会、東日本大震災復興支援コンサート等多数の演奏会に出演。アンサンブルピアニストとしても数多くのアーティストと共演しており、'19年に中井亮一氏と共演したCD(SONY)はレコード芸術誌において準特選盤に選定されている他、'20年にはコロナ禍におけるオーケストラ支援のチャリティーCDに参加。またアウトリーチ公演やラジオ出演等幅広く活動している。名古屋音楽学校、中日文化センター講師。名古屋芸術大学非常勤講師。
平子輝昇(ピアノ)
明和高等学校音楽科、東京音楽大学器楽科ピアノコース卒業。名古屋芸術大学大学院研究科修了。これまでに杉浦日出夫、武田真理、長谷正一、本村久子、中沖玲子の各氏に師事。
2000年ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団を迎えて 新しいピアノコンチェルトとの出会い、東京音楽大学有志メンバーによるNew year concertに出演。第55回全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学生の部第1位、第58回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学生の部第2位、第27回愛知ピアノコンクール大学・一般部門金賞及び中日新聞社賞、クオリア音楽フェスティバル第6回オーディション一般部門第2位。古谷誠一指揮「第7回四日市定期演奏会」において、グリーグの『ピアノ協奏曲 イ短調 作品16』をセントラル愛知と共演。セントラル愛知交響楽団KAWAI室内楽シリーズに出演。
現在、名古屋芸術大学総合コース契約助手。
マーシー山本教授(ナビゲーター)
セントラル愛知交響楽団音楽主幹 山本雅士と同じDNAを持つ影武者。
クラシック音楽を広めるため東海地方を中心に音楽講座を行い活動する音楽伝道師である。
毎週土曜日・FM愛知・朝8時から放送中の「おは・クラ・サタデーwithセントラル愛知交響楽団」に出演中。
ブログ「マーシー山本教授のゆるゆるクラシック日記」、YouTube「マーシーチャンネル」も開局。